お客さま対談「美容室が苦手な僕が、友達みたいで話しやすくて楽しかったんです。」~しおみ ゆづき~

July 3, 2019

 
絶望スタート
 

──今日はよろしくお願いします!しおみさんはフリーランスになったキッカケってありますか?

 

絶望スタートよ…!(笑)

 

──ぜ、ぜつぼう!?

 

そう、絶望スタート!(爆笑)

 

──めちゃめちゃ笑ってるじゃないですか…!絶望ってワードでこんなに爆笑している人初めて見ましたよ…

 

みんなみたいに顧客がいて、準備してフリーランスになったわけじゃなくて、勤めていたお店をいきなりクビになったから、顧客が一人もいないところからスタートしたの!

もう最初は…ほんっとうに絶望!(大爆笑)

大変だったけど、どこかに勤めるよりこの際もう自分でやろう!って思ってGTSS入りました!そして今なんとかなって、笑って過ごせてます!

 

「しおみさん、聞いてよ」っていつも近況報告
 

──絶望スタートだった過去を振り返って爆笑ぶちかましてるしおみさんですが、どんな美容師さんでありたいですか?

 

すごく疲れた時とかに、話したくなるような、会いたくなるような人でありたいの。だからお客様も、「今日話聞いてよ」「しおみさんどうしたらいいんですかね~」って近況を話てくれる人が多いかな。

技術で言うと目指すのは「今日誰かに会いたくなる髪」「他人から褒められる髪」家族、同僚、友人、恋人にたくさん褒められるような髪にしたい。「今日きてよかった」と思って帰ってほしいから。

自分を探していてくれた人がいるのが嬉しい。美容師って、サロンワークって良いよね!

 

──お客様と距離感が近くて素敵ですね〜〜!

 

私が1番最初に切ったお客様はね、もともと半年に一回しか髪を切らない子だったのに、しおみさんに会いたいからって1ヶ月半に1回のペースで通ってくれるようになったの。「楽しいから、話したくて来ました」っていつも言ってくれるんだよね!

でもその子、新社会人になって神戸に転勤になっちゃって…それでも「たった3年くらいですよ、また絶対会いに来ますから、また絶対会えます」って言ってくれて嬉しかったなぁ。

神戸GTSSができたら切りに行けるから、私が神戸に遊びに行った時は髪切ってあげたい。

そう思うとGTSSってすごいよね~!

 

──え…それ寂しいな…。そのお客様のお話しも聞きたいです、しおみさん………!

 

後日
 

──今日は転勤前の最後のカットの日。

 

──すいません、大事な日にインタビューを……!しおみさんとはいつから…?

 

しおみ:ねえちょっと待って!その質問だと結婚するみたいだから!(笑)

 

宇梶さん:確かに…(笑)俺が大学二年生の時からお世話になってます。

 

 

──いつも何を話しているんですか?

 

しおみ:いつもどんな話…?(笑)

宇梶さん:近況報告ですかね(笑)お互いの(笑)人生相談してます!

 

──ずばりしおみさんの魅力はなんですか?

しおみ:え〜恥ずかしい~!

 

宇梶さん:美容師とお客さんって感じがしない所かな。話しやすくて友達みたいです、なんてったって人柄が素晴らしい!

 

俺、普通に美容室って苦手で四ヶ月に一回くらいのペースだったんです。一番はじめに切ってもらった時からしおみさんは何を話しても笑って聞いてくれて、なんだか話が続くし、しかも楽しくて…今ままでは美容室での会話ってその場をしのぐ会話だったのに、とにかく話しやすいし楽しかったんです。

色々あって場所が転々としてもいまだに、しおみさんを指名し続けるのは、もちろん髪切るのが目的ですけど、話すのが楽しいから。しおみさんがいてくれてありがたかったです。

しおみ:さっき嬉しいこと言ってくれたんだよ。「しおみさんに話せないことはない」らしい(笑)でもね、それはお互いそうかも。

 

宇梶さん:色々あったな〜、塩見さんに話してないことはないです!

 

しおみ:彼女ができたり、就活したり、留学したり…本当に色々あったな〜。

 

宇梶さん:僕にとって家族みたいな感じ、お姉ちゃんです。

 

しおみ:うん、弟がいたらこんな感じだろうな

 

──聞いてる私が寂しくなってきた…神戸行っちゃうんですもんね…

 

宇梶さん:寂しいです。

 

しおみ:絶対思ってない(笑)

 

宇梶さん:家で泣いてるかもしれないでしょ!(笑)

 

 

【編集部あとがき】

写真を撮っている時「かっこつけれる人間じゃないから」としおみさんがボソッと呟いたその一言に彼女の謙虚さやお客様との近い距離感、暖かさが集約されている気がしました。そんな塩見さんの店や街が変わってもついてきた宇梶さんはしおみさんが席を外したタイミングで「しおみさんは本当にいい人なので、それが伝わる良い記事にしてくださいね」と優しく伝えてくれました。

大学2年生から新社会人になった今日までの日を、美容師とお客様というカタチで、お互いの人生に巻き起こる小さなことから大きなことまでシェアしてきたふたり…

少しの間バイバイになってしまう大切な日に、取材させて頂いてありがとうございました!

 

神戸でも、東京でも、レッツゴートゥデイ!

 

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