フリーランス美容師の材料仕入れ方法|材料費を安くする5つのコツ

2026.07.27

「独立したらカラー剤やジェルはどこで買えばいい?」「雇われ時代より材料費が高くつきそうで不安」——フリーランスや独立を考える美容師・ネイリスト・アイリストが必ずぶつかる実務の壁です。結論から言うと、フリーランスの材料仕入れルートは「ディーラー・美容材料の通販サイト・メーカー直取引・サロンの一括仕入れの仕組み」の4つで、材料費を安くする鍵は「卸価格で買う・送料をなくす・在庫を持ちすぎない」の3点です。この記事では、仕入れルートごとの特徴と、材料費を下げる5つのコツ、GO TODAY SHAiRE SALONの材料発注サイト「Hatt(ハット)」の活用までを解説します。

結論:仕入れルートは4つ。鍵は「卸価格・送料・在庫」の3つのムダ取り

雇われ時代はサロンがまとめて仕入れていた材料を、独立後は自分で調達します。主なルートは次の4つです。

仕入れルート 特徴 注意点
美容ディーラー(卸問屋) プロ向け商材を卸価格で購入できる。情報提供も受けられる 個人事業主は新規の取引口座開設が難しい場合があり、掛率(割引率)も取引量に左右される
美容材料の通販サイト 個人でも買いやすく品揃えが広い。小ロットで購入できる 送料がかかる(一定額以上で無料の条件あり)。メーカーとの契約が必要な商品は扱いがないことがある
メーカー直取引 推しのブランドを直接仕入れられる 個人との直接取引に対応していないメーカーも多い。最低発注量の条件があることも
サロンの一括仕入れの仕組み シェアサロンなどの運営会社がまとめて発注することで、個人でも卸価格・契約商品を使える 利用できるのはそのサロンの利用者。取扱ブランドは仕組みごとに異なる

どのルートでも、材料費の目安は一般に売上の1割前後(メニュー構成で変動)とされます。月商80万円なら材料費は月約8万円——ここが1割安くなるだけで年間10万円近く手元に残る計算です。手取り全体への影響は手取りシミュレーションで確認できます。

材料費を安くする5つのコツ

① 卸価格・一括仕入れの仕組みを使う

同じ商品でも、小売価格と卸価格の差は大きく、ここが材料費の最大の分かれ目です。個人で卸価格の取引口座を持つのが難しい場合は、サロン側が一括発注する仕組みのあるシェアサロンを選ぶと、個人では出にくい価格で仕入れられます。

② 送料をなくす(まとめ発注・送料無料の仕組み)

少量を頻繁に発注すると、そのたびに送料がかかります。発注日を決めてまとめる、送料無料の条件を満たす、あるいは送料無料で届く仕組みを使う——小さな差に見えて、年間では数万円の差になります。

③ 在庫を持ちすぎない

安いからと大量に買うと、使い切れずに使用期限切れ・値引きロスになります。在庫は「倉庫に積んだお金」です。使用量を把握し、1〜2ヶ月で使い切る量を目安に発注しましょう。在庫とお金の関係は資金繰りの基本で解説しています。

④ メニューごとの原価を把握する

カラー1回あたりの薬剤コスト、ジェル1回あたりの使用量——メニューごとの材料原価を把握すると、「どのメニューが利益を残すか」が見え、料金設定とセットメニュー設計の根拠になります(→施術料金の決め方)。

⑤ 材料費はもれなく経費にする

仕入れた材料は全額経費にできます。領収書・明細を残して記帳を習慣化すれば、税金面でも手元に残るお金が増えます(→経費にできるもの一覧)。

GTSSの材料発注サイト「Hatt(ハット)」という選択肢

GO TODAY SHAiRE SALONのクルーは、業界最安水準の卸価格でスマホから発注できる専用の材料発注サイト「Hatt(ハット)」を使えます(2026年7月時点・当社公式情報)。上で触れた「卸価格・送料・手間」のムダを仕組みでまとめて解消する選択肢です。

  • 主要メーカーの薬剤を最大65%OFFで発注できるものもある(業界最安水準の卸価格)
  • 通常商品は送料無料で所属店舗に届く(週2回の発注サイクル)
  • 個人では取扱が難しいメーカー契約商品に多数対応(会員登録無料・追加リクエスト可)

仕組みの詳細・使い方・よくある質問はHatt(ハット)とは?材料発注サイトの解説で詳しく紹介しています。取扱ブランドや利用条件の詳細は、サロン見学時に確認できます。

職種別・仕入れのポイント

  • 美容師:カラー剤・パーマ剤などはメーカーとの契約が必要な商品も多く、個人での調達ハードルが比較的高い職種。一括仕入れの仕組みの有無が材料費を大きく左右する
  • ネイリスト:ジェル・パーツなどは通販で買いやすい一方、種類が多く在庫が膨らみがち。使用頻度の高い定番を決めて発注をルーティン化する
  • アイリスト:グルーなどは品質と使用期限の管理が重要。安さだけで選ばず、使い切れる量をこまめに仕入れる

仕入れ環境も含めて働く場所を選ぶ

材料の仕入れは毎月続く実務です。独立先を選ぶときは、家賃や立地だけでなく、仕入れの仕組み(卸価格で買えるか・送料はかかるか・発注の手間)まで含めて比較すると、独立後の利益率が変わります。GO TODAY SHAiRE SALONは美容師・アイリスト・ネイリストが利用できる全国展開のシェアサロンで、材料発注サイト「Hatt」に加え、予約・顧客管理・カード決済がひとつになったSHAiREアプリも無料で使えます。収入シミュレーション(無料)で材料費込みの手取りを試算し、全国の店舗一覧からエリア・職種で探せます。

よくある質問

フリーランス美容師の材料費の目安は売上の何%ですか?

一般に売上の1割前後が目安とされます。カラー中心の美容師は高く、カット中心なら低くなるなど、メニュー構成で大きく変わります。まず自分のメニューごとの原価を把握することから始めましょう。

個人事業主でもディーラーから仕入れられますか?

可能な場合もありますが、新規の個人取引は口座開設の審査や最低取引量の条件があることが多く、掛率も取引規模に左右されます。難しい場合は、通販サイトや、サロンの一括仕入れの仕組み(Hattなど)を使うのが現実的です。

Hattは誰でも使えますか?

GO TODAY SHAiRE SALON所属のクルー向けの仕組みで、会員登録は無料です。詳しくはHattの解説記事をご覧ください。

仕入れた材料は経費になりますか?

なります。施術に使う材料・消耗品は全額経費に計上できます。領収書や発注履歴を残しておき、確定申告で漏れなく計上しましょう。

在庫はどのくらい持つのがいいですか?

1〜2ヶ月で使い切る量が一つの目安です。送料無料や卸価格の仕組みがあればまとめ買いで在庫を膨らませる必要自体がなくなるため、少なめの在庫で回せます。

まとめ

フリーランスの材料仕入れは、ディーラー・通販サイト・メーカー直取引・サロンの一括仕入れの4ルート。材料費を安くする鍵は卸価格で買う・送料をなくす・在庫を持ちすぎないの3点です。GO TODAY SHAiRE SALONなら、専用の材料発注サイト「Hatt」でこの3点を仕組みで解消できます。まずは収入シミュレーションで手取りを試算し、無料のサロン見学でHattの取扱ブランドも確かめてみてください。

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