ネイリストの給料はいくら?平均・歩合の実態と収入を上げる方法

2022.04.15

「ネイリストの給料は実際どのくらい?どうやったら増える?」——そんな疑問に答えます。結論から言うと、ネイリストの平均年収は約310万円(平均約34歳)、初任給は月22万円程度が一般的な目安です。給料を上げる道は「雇用のまま歩合・手当を積み上げる」「認定講師などの専門性を加える」「指名客をつくってフリーランスに転身する」の3つです。この記事では給料の実態と収入アップの具体策を順に解説します。

ネイリストの給料の実態

ネイリストの平均年収は約310万円(平均年齢約34歳・月換算約26万円)とされ、初任給は一般に月22万円程度です。ネイリストは個人の技術力が売上に直結する仕事のため、ベテランと新人で給料に差がつきやすく、サロンによっても水準・待遇が大きく変わります。

歩合はある?

歩合給を用意しているサロンは多く、指名でもらえる「指名手当」や商品販売の「店販手当」などが代表的です。給料の算出は「基本給+歩合給」型と「完全歩合制」型に分かれ、どちらも担当するお客様が増えるほど給料が上がります。

ボーナスはある?

美容業界ではボーナスのあるサロンは少なく、あっても寸志程度のことが多いのが実情です。店全体より個人の売上で業績が変わる業態だからです。ボーナスを重視するなら、求人の段階で「賞与あり」を明記しているサロンに絞るのが確実です。

雇用のまま給料を増やす3つの方法

  1. 指名を増やす:最も効率のよい方法です。新規客をリピーター→指名客に育てると、指名手当と売上連動の歩合が両方伸びます。施術だけでなく接客の見直しが鍵です。
  2. 新しい技術・資格を増やす:資格取得で手当がつくサロンもあります。トレンドのキャッチアップは指名増にも直結します。
  3. 役職を目指す:店長になると給料が大きく上がるケースもあります。スタッフ教育や店舗運営の経験は、将来の独立や転職にも活きます。

認定講師という道

ネイルに国家資格はありませんが、協会の認定資格があり、例えばJNA認定講師は毎年実施される認定講師試験に合格することで得られます。取得すると検定試験の試験官やコンテストの審査員、セミナー講師などの仕事をサロンワークと並行して担当でき、収入の柱を増やせます。ただし合格率は20〜30%程度とされる難関で、受験条件も細かく、取得までに時間と費用がかかる点は知っておきましょう。

大きく収入を上げるならフリーランスという選択肢

指名客がついているネイリストなら、フリーランスとしてシェアサロンなどで働く方が収入を大きく伸ばしやすくなります。雇用の給与と違い、売上からサロン利用料を引いた50〜90%(一般的な目安)が手元に残るからです。価格もメニューも自分で設計でき、デザインの強みをそのまま単価に反映できます。

ネイリストのフリーランス転身についてはネイリストがフリーランスになるメリットとデメリットで詳しく解説しています。なり方の全体像は独立・開業までの5ステップガイド、収入の計算は手取りシミュレーション(ネイリストの客単価でも使えます)をご覧ください。

よくある悩みと対策

  • 低所得で辛い:基本給が低いのか、自分の売上が少ないのかで対策が変わります。前者なら待遇のよいサロンへの移籍や交渉、後者なら技術・接客の見直しが先です。うまくいっている同僚のやり方を取り入れるのも有効です。
  • 給料に不満がある:認定講師やフリーランスなど、今の働き方の外に目標を見つけると行動が変わります。現状の不満より少し先を見据えた一歩を始めましょう。

ネイリストが使えるシェアサロン

GO TODAY SHAiRE SALONは、美容師だけでなくネイリスト・アイリストなどのビューティシャンが利用できる、全国展開のシェアサロンです。指名客のいるネイリストなら、自分の価格・自分のペースで働いて収入を伸ばせます。

よくある質問

ネイリストの平均給料はどのくらいですか?

平均年収は約310万円(平均約34歳)、初任給は月22万円程度が一般的な目安です。個人の技術力と指名数で差がつきやすく、サロンによっても水準が変わります。

ネイリストに国家資格は必要ですか?

ネイルに国家資格はありません(美容師免許も不要です)。ただしJNAなど協会の検定・認定資格が採用や手当、信頼につながるため、取得する人が多くいます。

ネイリストの収入を一番上げられる方法は?

雇用のままなら指名客を増やすこと、指名客が十分にいるならフリーランス転身が最も効果的です。フリーランスなら売上の50〜90%(一般的な目安)が手元に残り、価格も自分で設定できます。

ネイリストがフリーランスになるにはどうすればいいですか?

指名客をある程度つくってから、ネイルデスクのあるシェアサロンなどで独立するのが一般的です。開業届などの手続きを含め、5ステップの流れで準備できます。

まとめ

ネイリストの給料は平均年収約310万円・初任給22万円程度が目安で、指名・資格・役職の積み上げが雇用での収入アップの基本です。大きく伸ばすなら、認定講師で収入の柱を増やすか、指名客をつくってフリーランスに転身する道があります。まずは自分の指名客数と客単価で収入を試算してみましょう。

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